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ショップの総合責任者の仕事

小売の各店舗、アパレル企業のブランドショップなどの責任者。企業規模やシステムなどにより店長に与えられる権限は異なる。店舗の運営全般、販売員の人事管理、店舗ディスプレイ、商品、在庫管理などが主な仕事。店舗での仕事や販売がスムーズで、「繁盛店」をつくるためには何か必要かを常に考えている存在である。店長には、「売上」という大きなプレッシャーが常にかかる。だからこそ市場動向、顧客ニーズ、季節、極端にいえば、その口の天気まで考えながら店舗演出を考えなくてはならない。チラシなど現場でできる宣伝方法を考えるのも仕事だ。マ‐チャンダイザーや営業担当者、マーケッター、マネジャー、エリア・マネージャーなどと協力したり、支援を受けながら売上を増やすために最前線に立っている。そこにある課題、発信される情報などが会社の盛衰を握っているといっても過言ではない。それほど店長の責任は重い。良い雰囲気の店舗をつくり、「繁盛店」にできるかどうかは店長の腕次第だ。とりわけ女性が圧倒的に多いスタッフ教育に苦労するケースが多いという。日々のコミュニケーションを円滑にはかることも重要なテーマとなっている。店長には営業担当者やエリアーマネジャーなどを経る場合もあるし、実力のある販売員から店長に抜擢されることも多い。また、店長経験を積んだのち、バイヤーやアタッシエ・ドウ・プレスに転身する人も多い。

「経理システム」が整っていることも成功するためのカギ

九〇年代に入るや、これまでアパレルメーカーのOEM(相手先ブランド)で製品を供給してきた商社が、アパレルメーカーの深刻な不況の影響を受け、売上不振に陥り、代わって唯一の成長分野とされてきたヤング層対象のSPAに本格参入をはじめた。本格的というのは商社とSPAの関係がSCMシステムを確立したことを示す。形態はさまざまであるが、共通してみられるのは人材やシステム、そして資金の支援に集中している。例えばファイブフォックスと三井物産とのSCMの場合、ファイブフォックスの直営店で販売する生活雑貨ブランドを両社で、オンラインネットワークシステムによる店頭売上はもちろんのこと、在庫の情報まで共有するというものである。いうまでもなく、それぞれの分担は明確になっている。例えば素材の調達から工場の選定、店舗への物流までは三井物産が受け持つ。他方、どの素材をどれだけ使って、いつ、どこで、どれくらい作るかという判断はファイブフォックス側でフォローする。しかもファイブフォックス側は商品企画を担当するかたわら、でミッションマーチャントとして働いている。出来上がった商品のすべてを買い取る。このように、SPAが成功するかどうかを決める条件の一つが「買い取る力」であることを社長は強調する。そして「売り切る力」に加えて「経理システム」が整っていることも成功するためのカギだと言う。

女性ならイブニング・ドレスで出かけるのが礼儀

「フォーマル(正装)」と書かれた招待状も、最近はやや見られるようになりました。服装のところに、「ブラック・タイ」と書かれたものが多く、女性ならイブニング・ドレスで出かけるのが礼儀です。本来ならたっぷりしたロング・ドレス、両肩を出したベア・トップに、ダイヤモンドやルビー入りの重厚なネックレスをどっしりと飾るのです。最近のダイアナ妃のように……。もっとも、「ブラック・タイ」のもう1ランク上の「ホワイト・タイ(燕尾服)」ならこのようなフォーマルがぴったりですが、「ブラック・タイ」と書かれていたら、ある程度は自分なりに着くずしていいのです。たとえばスカートは裾までの長さのフル・レングスでなく、くるぶし丈のものにするとか、ブラウスにロング・スカートを組み合わせるとか、全体のバランスがイブニング・ドレスっぽくエレガントであればいいわけです。